ソフトボールの元日本代表投手で、00年シドニー、04年アテネの五輪2大会連続メダル獲得に貢献した高山樹里(豊田自動織機)が16日、東京都内で会見 し、ボブスレーで来年2月のバンクーバー冬季五輪出場を目指すと発表した。既にトライアウトを受け、日本代表候補の一人に選ばれている。
夏冬両方の五輪に挑戦した選手では、スピードスケートと自転車で計7大会に出場した橋本聖子が知られている。ボブスレーでは、88年ソウルと92年バルセロナで夏季五輪を経験した陸上男子短距離の青戸慎司が、98年長野冬季五輪に出場した例がある。
高山は「もう一度、世界のアスリートと戦いたいと思い、ボブスレーで挑戦することを決意した。ソフトボールで培った経験が認められ、うれしく思う」と抱負を語った。